【迷走中】プロ塾講師と学べるブログ

WACT塾鳥栖教室長の木村です🍀日々の記録のためにブログを書いていきますね😊応援コメント待ってます♪

【高校英語】意味上の主語とは?

こんばんWACT😝

 

一時休止していた(いつのまにか更新しなくなってました)学べるブログですが、かなり久しぶりに更新しまっす!

 

このブログはWACT塾上峰教室と鳥栖教室の2教室を運営しているわたくし、きむしん先生が日頃個別指導をしている中で感じる学びのポイントや発見をつらつらと書き留め、みなさんと共に学んでいこう〜!という内容になっております😌

 

突然ですがまたブログ更新を再開します笑笑

ほぼ毎日更新できるように頑張るのでよかったら遊びに来てください!

 

さて、今日はですね、月曜日なので上峰教室での指導でしたー!

夏休みということもあり①講目(12:50〜)から教室を開け、中3に数学、中1英語、中1に理科、中3に英語、中3に社会、高2に数学、中3に理科、高3に英語、英語、英語、英語、、、を教えました🙌

後半は英語しか教えてない…

 

ってくらい、僕が高校生に教える時は英語担当が多いわけですが、そんな高校英語から今日の指導でも出てきた「意味上の主語」について今日はお解説申し上げます👊

 

高校生のみんななら聞いたことはあるよね?あ?る?か?い?

 

そんなん知らん!聞いたとこない……

 

とか言ってる人!たぶん学校の先生は言ってたはず(笑)

そんなあなたも、動名詞の単元で出てくるので一緒に復習しましょ♪

 

ちなみに動名詞っていう単元、そんなに大したことないです!

今回学ぶ「意味上の主語」と「MIXタイプ」、「慣用的表現」くらいを理解できていれば大丈夫です😌

 

ほかの二つについてはまたの機会に取り上げるとして、さっそく「意味上の主語」の解説に向かいまーす💨

 

端的に話すと、

 

動作の主体が違う時は意味上の主語をだそう

 

です😉

 

意味上の主語がない場合、普通に動名詞で書いてた部分って、その動作の主体はその文の主語とおんなじでした!

例えば、

 

I'm sure of winning the first prize.

(私は一等賞をとることを確信している)

 

これの「winning」の部分。

「勝つ」のは主語の「I」つまり私ですよね!

この場合、特に意味上の主語を出す必要はありません。相手にも「あぁ、君の話だよね」って理解してもらえます( ˘ω˘ )

 

一方で、

 

I'm sure of John's winning the first prize.

(私は、ジョンが一等賞を取ることを確信している)

 

となります。

日本語訳から分かる通り、この場合「勝つ」のは私ではなく「ジョン」ですよね!このように、後から出てくる動詞の動作を行う人(動作の主体)が主語の部分と違う場合、意味上の主語をいれないといけません、、、

 

他にも

 

Would you mind my sitting here?

(あなたは、私がここに座ることを気にしますか?)

→(ここに座ってもよろしいでしょうか。)

 

これも、「座る」の「私」になりますよね!

このように意味上の主語を置く場合は、所有格(〜の)を置きます。(目的格を置くこともできますが、ここでは省きます)

 

こうやって書くと簡単そうに見えますが、日本語訳がわからないパターンや並べ替えの問題などで気づかない人が続出します👊

みなさんも気をつけてくださいね!

 

最後に余談ですが、日本語でも「主語がないよっ!」っていう会話、ようしますよね!相手はわかってるつもりで話ながなが聞かされるんやけど、「で、結局誰がしてるの、それ?主語ないけんわからんよ?」ってなるやつです😂

ちゃんと「誰が」「何を」することなのかを明確にしないと相手には伝わりませんよね、英語でもそれは一緒です😃

 

文脈で相手に感じ取ってもらえるのならば、きちっとしすぎなくていいんでしょうけど、「意味上の主語」がないと原則的にはやはり「最初に出てた主語=意味上の主語」と捉えられてしまいます😳

ので英語を書く時も日本語を話す時も意味上の主語を出して、しっかりと相手に伝わる文章を心がけましょう✨

 

今日は以上です🙄

 

ぢゃ。