【高校英語】後置修飾って…?
こんばんWACT😊
今日も一日お疲れ様でしたー!
今日は上峰教室にて、中3に国語と中3に数学と中3に英語と、高1に数学と、高3に英語と中1に数学を教えましたっ😌
(…あれ?意外と教えた人少なかったですね?たくさんの生徒が自習にも来てくれてて、わりとわいわいやってから意外😂)
さて、今日は高校英語!
後置修飾というものについて解説致しまーす‼️
今回解説する後置修飾。
他の「不定詞〜」とか「比較〜」とかのいわゆる【単元名】とは違って、【通称】みたいなものです🙌
そんな後置修飾を解説したいんですが、そもそも、
みなさんは「修飾」っていうと、どんなものなのか分かりますか?英語はさておきですね、国語ではどんなものだったか覚えてますでしょうか?
「修飾語」ってのは
聞いたことがありますかね🙂
じゃあ、例えば
鳥が飛んだ。
という文を修飾してみましょう!
急に鳥が飛んだ。
これは、「飛んだ」を修飾していますね!
一応国語では、「急に」を修飾語、
「飛んだ」を被修飾語と呼びましたよね!よね?笑
でっかい鳥が飛んだ。
これは、「鳥」を修飾しています!
「でっかい」が修飾語で、「鳥」が被修飾語でしょう〜!
こんな感じでしたが、、、
んー、覚えてますか?😂
んで、国語で習った時は動詞(述語)を修飾する「副詞」ってのも出てきてましたが、今回紹介する「後置修飾」はすべて、2つ目の「鳥」つまり名詞を修飾するタイプの用法なんです🙌
ちなみに、
【動詞】を修飾するものは、英語では副詞という役割に分類されてます🙌
なので、副詞は副詞で英語にもちゃんとあります!「〜ly」で終わっている単語たちですね🙆♂️
ちなみに「突然に」は「Suddenly」っす。
さてさて〜、
前置きはこのくらいにしておいて、
後置修飾の説明にいきましょう〜❗️
後置修飾、意味としては
後ろに置いて修飾する
ということなんでしょうが、よくわからんですね😇
もう少し詳しくいうと、
「名詞(修飾したいもの)」の後ろに、修飾したい内容を置くことで修飾(詳しく説明)する
こういった感じでしょうか😅
まぁ、ここはなんとなくでもいいので実際後置修飾と言われるものにはどんなものがあるのか?一緒に見て学んでいきましょう‼️
パターンとしてはおおよそ3つ!
覚えておきましょう❗️
- 名詞+前置詞パターン
- 名詞+分詞(2語以上)パターン
- 名詞+関係詞パターン
まず1つ目。
1.名詞+前置詞パターン
について。
例えば
The student from Canada is my friend.
のように、「The student」をすぐ後ろで前置詞を用いて修飾しちゃうタイプです!
いゃあ、、、なんとまぁ英語らしい表現だなーと思います😆
ひとこと。
かっこいい!
なんといってもスマートな書き方ですよね。
日本語訳をすると、ほんとにわかりやすいんです。
「カナダ出身(カナダから来た)のその生徒は、私の友人です」
まるで″説明上手″ですよね🙌
ほんとこのスマートな言い方に、初め見た時には
なんだその簡単な書き方は、、、!!
って思いました。笑
後ろから修飾してるって初めて感じたのがこの例文でございました。🙇♂️
他にも、
The bridge over the express way is being built now.
主語が長いからだっるい〜〜、騙されたわ〜〜て思ったのもこんな例文だったと思います😅
でも、書き方はさっきの文と一緒ですね!
「高速道路の上にかかる橋は現在建築中(建てられている)です。」
今回は、修飾したい名詞である「橋」の説明をさくっと後ろに入れてあげましたパターンです(^。^)
ってことでパターン1は
名詞の後にすぐ前置詞がある場合
は気をつけて‼️その名詞の説明が後ろに続いています‼️
次!パターン2へ!
2.名詞+分詞(2語以上)パターン
ここで出てくる分詞って何かというとですね、動詞を形容詞がしたものであります。現在分詞(〜ing形)と過去分詞(〜ed形)があります。まぁここの説明はさらっと流すとしてですね、
ここで大事なのが
分詞、つまり修飾したい内容が
1語のみの場合は名詞の前につき、
2語以上のときに名詞の後ろにきて後置修飾をする!
ということでございます🙌
つまり、1語のみのときは普通の形容詞とかと同じ位置ってわけです!
自分的解釈ですが、英語はやはり「結論」から述べる言語なので、修飾する内容が1語だけだったらそんなに影響はないから前におくけど、修飾したい内容がたくさんある場合は、「〇〇が〜なんだよ!」って初めに結論を言っておいて、「〇〇っていうのはね、、、、」って感じでその名詞の修飾する内容を後ろに置いて説明するんだと思います🙏
たとえばですね、
その赤ちゃんを知っています。
→その眠っている赤ちゃんを知っています。
って修飾したい場合、
I know the sleeping baby.
って、感じでスマートに修飾できますよね。
I have a big apple.
のbigと変わらないですよね。分詞が1語のみの場合は普通の形容詞と同じ位置だよ〜というのはこういう事でございます!
名詞を修飾する分詞が1語のみの場合は名詞の前に置く❗️
一方、修飾したい分詞の部分が2語以上あるときは後置修飾と言いました!
たとえば、
私はその赤ちゃんを知っています。
→私はそのベッドの上で眠っているその赤ちゃんを知っています。
この場合、修飾したい内容が長いので、英語では先に「私はその赤ちゃんを知っています。」という【結論部分】を伝えて、そのあと修飾したい内容を言います!
英語は結論から❗️
なので、
I know the baby sleeping on the bed.
名詞+分詞(2語以上)のパターンは、先に結論を言い、分詞以下が名詞の説明をしている❗️
そんな感じで捉えてください🍀
えっと念のためですけど。
決して、決してですよ、名詞の後に分詞がきているのに、、【主語+動詞】みたいな見間違いはしないようにしてください⚠️
たとえば、
The man running over there is my father.
こんなんを見た時、まさかとは思いますが
「その男性は、私のお父さんと向こうで走っています。」
なんて、、、しないですよね?😙
この現象、あながち馬鹿にできないです。
「running」を見た瞬間に【進行形】だっ!!
→「その男の人は、走っています。」の軸で訳そ。
こんな感じですかね、、
これ、ゼッタイダメですからね、、、
ダメゼッタイ、か。
【進行形】は【be動詞+〜ing形】で表されます。勝手に【is】を追加しないでください\( 'ω')/
正しく訳すと、
「向こうで走っているその男性は、私のお父さんです。」
あくまで「向こうを走っている」というのが「その男性」を修飾しておりますので、【The man running over there】までが主語の役割をしています‼️
ぜひご注意ください🙇♂️
さて、長くなってしまいましたが最後!
3.名詞+関係詞パターン
にまいりましょう!
これは後置修飾というよりも関係詞の単元にはなりますが、一応これも後置修飾なので、3つ目に紹介しておきます!
関係詞では、修飾したい名詞(被修飾語)を先行詞とし、関係代名詞や関係副詞をおいて、その先行詞を詳しく説明しますp(^_^)q
先行詞が、人の場合は【who】、モノの場合は【which】、時の場合は【when】、場所は【where】とか、その先行詞の種類によってかわります^_^
たとえば、
The book which you lent me was very interesting.
こんな感じで、修飾したい名詞【The book】の後ろに関係代名詞【which】を置き、修飾したい内容を続ける。
3パターン目は、複雑で難しいと感じるかもしれませんが、関係代名詞や関係副詞が一旦入ってくるので、ほぼほぼ見間違えたり、見落としたりっていう現象は起きないです!なので、分詞ほど紛らわしくはないです。笑
名詞のすぐ後に関係詞が存在する場合は、その名詞の説明がくるんだな、と思ってください(^o^)/
少し進んで、、、
関係代名詞の目的格の場合は関係代名詞の省略が可能です。
なので、形としては
【名詞+S+V】
の形になります❗️
The book you lent me was interesting.
でも、おけー!
ただ、こうなると3パターンでも紛らわしかったりしますね🙄
関係詞については、僕なりに解説したブログもありますので、ぜひ過去の記事も漁ってみてください!(ㆀ˘・з・˘)
今日は長くなりましたね🙏
でも、自信のある超大作と言っていいくらいです🙂
ぢゃ。