【迷走中】プロ塾講師と学べるブログ

WACT塾鳥栖教室長の木村です🍀日々の記録のためにブログを書いていきますね😊応援コメント待ってます♪

連立方程式、正答率100%‼️

こんばんはWACT😝

今日も一日お疲れ様でした🙌

 

今日は水曜日なのできむしん先生は上峰教室の日でした〜💪

今日はですね、中1に英語と数学、中2に英語、中1に数学、中2に数学、中3に数学、中1に数学、高3に英語、中2に数学、高3に化学を教えました!!

みなさん、今日もおつかれ&ありがとうございました😌

 

今日は、中2に数学を教えることが多かったので連立方程式についてがっつり解説したいと思います\( 'ω')/

 

連立方程式、最初聞いた時は

 

なんだこんなむずい単語の並びは!!

 

って思ったことでしょう(笑)

 

今まで、正負の数〜とか文字と式〜とかわりと簡単な可愛らしい単語が並んでいたのにいきなり

 

連立方程式!!(どどん!!)

 

みたいなの。

 

いきなりきても困りますよね(笑)

 

今の中2生のみんななら、わりと解けるようにはなってきていると思いますが、どんな問題でも連立方程式ならしっかり正解することが目標です!!正答率100%を目指して、今一度確認をしていきましょう!

 

まずは例題。

 

Q.次の連立方程式を解きなさい。

・2x+y=7

・3x-y=3

 

こんなのが出てきたらどう対処してますか?

さっそく考えていきましょう!

 

まず確認するのはxとyのそれぞれの式の係数です!

xの係数は2と3、そろっていませんね!

一方、yの係数は1と-1で係数が揃ってます!

 

そんなときは二つの式を

足し算します!(yの係数が同符号の場合は引き算!)

 

   2x+y=7

+)3x-y=3

   ----------------

5x=10

 x=2

 

そして、x=2を1個目の式に代入して

yの値も求めましょう❗️

 

2×2+y=7

    4+y=7

        y=7-4

        y=3

 

したがって、

 

(x,y)=(2,3)

 

で、みなさん、、、

 

 

終わりにしてませんか??

 

 

 

これでは100%正答はできませんよ!!

 

 

 

「たしかめ」

 

 

 

しましょうね!ぜったいたしかめをして、次の問題に進みましょう!

 

 

じゃあ、たしかめって??

 

どうすりゃいいやん。。。

 

と言った声もたくさん聞こえてくる気がしますが😓

確実な話をすれば、1個目の式も2個目の式どちらともに代入して確かめるのが筋なんですが、、、それってわりと大変ですよね😂

 

というか、めんどくさいって言う子が多いです(笑)

 

だから僕がいつも言ってるのは、どっちもに代入しなくていいよ!でも1個だけでいいからたしかめをしようね!

 

です🙌

 

 

説明します!

この連立方程式を解く時、最初に二つの式を足したり引いたりして、文字をひとつ消去しました!(yの値)

 

そして、そこから1つ目の文字(x)について、値を求めることができたと思います。

そして、もう一つの文字(y)を求めるために、

先程は

 

 

2x+y=7

 

 

の式にx=2を代入して、yの値を求めましたよね!なので、1個目の式で、xとyの値は確かめられてます!

 

なので、あとは、自分が出した

 

(x,y)=(2,3)

 

と言う値を2つ目の先に代入して確かめをしましょう!!

 

3×2-3×1=6-3=3

 

もともとの式の3と一致しましたね!

 

 

なので、、今回の計算が正しかったと言えます!

 

こんな感じで、連立方程式はを100%正解までもっていけるわけです!

 

逆に言うと

 

連立方程式の計算で間違える=確かめをするのをサボってる

 

ということになります!!

 

連立方程式を解く時のアドバイスとして、

 

2つ目の文字を計算するときに使った式とは、違う方に、自分が求めたxとyの値を代入して、計算が成り立つことを確かめてくださいね!

 

少し長くて、わかりづらいところもあったと思いますが、実際の問題を見ながらぜひ頑張って克服していってください🤓

 

ぢゃ。