係数比=モル比
こんばんWACT☺️
今日も一日お疲れ様でした✨
今日も吉野ヶ里で朝からイベントのお手伝い!
アンパンマンショーのスタッフぅ〜をやってきました👍
ちびっこたくさんでめちゃんこ楽しめました💪
明日は日曜日なので、今日よりたくさん来るかな?
いつもはバルーンフェスタやら唐津くんちやらがあっているこのシーズンですが、コロナでぜーんぶ中止、、、泣
悲しいけど仕方ないか
そんな中開催されているこのSAGAエールフェスではコロナ対策万全で行っておりまーす💪
各入場口では検温と手指消毒、観客席でも手指消毒およびお客様同士の間隔を空けての観覧が可能な工夫が施されていました!
いやー、今日はすっごく天気も良く空が気持ちよかったですね〜!ちびっ子もたくさんきてて大賑わい✨密を避けながら来場されたみなさん
楽しんで帰られました😁
なんかお手伝いしてるだけなんですけど元気もらえます✨宣伝する必要はありませんが、暇なんでだれか遊びに来てくださーい(笑)
明日も楽しんできます👍
そんでそんで、今日は⑤講目からになりましたが、指導もしましたよ!(^^)
んーと、中3に理科とー、高3に英語とー、高2に化学を教えました〜🙆♂️
化学、あんま教えないのでせっかくの今日は化学について!「係数比=モル比」をお送りします。
わりと序盤で出てきて多くの人が苦労する物質量の計算。そして後半で出てきてかなり苦労する中和滴定の計算問題で使えます。
僕も当時はなかなか理解に時間を要しましたが、、、
はははー😅
はやめに克服じゃー‼️
ポイントを解説する前にざーっと用語の説明を。
えっと、まずモル(mol)というのは1ダース=12個みたいな感じで個数のまとまりです。
要するに、つぶつぶのまとまり。
1molのつぶつぶが集まってる状態って感じです。でも、1粒1粒の質量ってものによって変わりますよね!一番軽い原子が水素原子で周期表の順に重くなっていきます。なので1molの質量
はものによってかわります。
次に、物質量。
これは1molあたりの質量を表したものだと思ってください。
例えばH2Oの分子量は18なのですが、
これの意味するつまるところは、H2Oを1mol集めると質量が18gになるよってことです🍀
これが物質量。先ほど述べたように、原子の種類が変われば1粒1粒の質量も変わるので、物質それぞれでいろいろと物質量も変わります。
では本題へ。
化学反応式におけるそれぞれの係数部分がありますよね。それがmolの比とイコールになってます❗️
例えば、
プロパンの燃焼を考えます。
化学反応式は以下の通り
C3H8 + 5O2 → 3CO2 + 4H2O
問題文にプロパンの6.6gの燃焼により水は何g発生?とか書いてあるとしましょう。
考え方はこうです。
プロパン6.6gという記述から、プロパンのmol数が分かりそう!!
C3H8の物質量は、12×3+1×8=44。なので「1molで44gならば、?molで6.6g」【これ重要】→日本語で考えよう
1:44=?:6.6
これを解いて、
?=0.15mol
そしてそして、きました!!
化学反応式の係数に注目して「係数比=モル比」の発動です☆
化学反応式でプロパンと水のところを見ると係数比は1:4ですね✨
てことで
1:4=0.15:x
これを解いて
x=0.6
なのでH2Oは、、、
0.6molとなります!
あとは、mol数わかったので質量に直すだけ。
途中、
さらっと流しましたがやっぱ解説入れときましょう!笑
mol→質量
とか
質量→mol
とか
体積→mol
とかの計算するときは比を使いましょ!
そして、なるだけ日本語で考えよう❗️
例題でそのまま解いていくので何度か見直してみてください😁
続きいきます。
例題で考えると、、、
H2Oは物質量18なので
「1molで18g、ならば、0.6molでxg」
1:18=0.6:x
これを解いて、
x=10.8
答え10.8g
です👍
最後の日本語の比で考えるってのもなかなか重要だと思うので(僕も理解するのに数ヶ月を要しましたが…)、しっかり自分のものにしてくださいね😆
今日は疲れたのでしっかり休みまーす!
ぢゃ。