【高校英語】分詞構文は意外とカンタン?
こんばんわくと♪
今日も1日お疲れ様でした👍
今日は中3とか中1とか高2とかに数学とか英語とか理科とかを教えてきました(^^)
さっそくですが、
今日は分詞構文の話をします‼️
分詞構文は高校英語で出てくるので中学生の皆さんは、、、まぁ、、こんなのあるんだぁって聞き流してください😅あはは
分詞構文というのはですね
動詞の部分を分詞の形つまり〜ingや〜edの形に変形し文の最初に置くことで、「接続詞」と「主語」を省略してるもの
です。笑
長くてよくわからないと思います。笑
えー
接続詞とか主語が消えるとか意味不明なこといいすぎ!!
っていう生徒の皆さん。
気持ちはわかります。
ひとつずつわかりやすく解説していきますね🙌
よくわからない方がほとんどだとは思いますので、われわれが普段使ってる日本語からアプローチしていきましょう!
分詞構文のやり方は実は日本語でも当てはまる部分がある
てか、日本人の方が分詞構文みたいなことすることが多いです。
例えば、
「本を読み終わったのでお風呂に行った」
という日本語。
ちゃんと「ので、」とbecauseで書けそうな部分を言うことももちろんありますが、
この文って
「本を読み終わってお風呂に行った」
とも書けますよね!?
これ、実は英語でいうところの分詞構文と同じなんです‼️
「〜とき」とか、「〜しながら」とか、「〜ので」、「〜としたら」などのような接続詞の部分をしっかりとした意味として伝えたいときと、そうではなくて、ふたつの文をなんとな〜く繋げれればいいかーって感じで、「〜で」とか「〜して」のように若干ぼやかして言いたいときってありますよね!
英語でも同じで、なんとな〜く繋げるだけでいいとき、または、接続詞の意味を明確に出さなくてもいいときに(相手に読み取ってもらう意味を含めて)分詞構文を使うんです👍
それで、ちゃんとbecauseやwhenといった接続詞を書かない代わりに、分詞(〜ingや〜ed)の形から文をスタートさせて、分詞構文ですよ〜とお知らせしてくれてると思ってください(*´∀`)♪
それでですね、
文頭が〜ingとか〜edの形で始まってて分詞構文になってるときには、接続詞が消滅するんです。
てことは、もともとなんの接続詞があったのかな?って想像してあげないといけません。
それで本当なら日本語訳の時には「〜ので」なのか「〜ながら」なのかいろいろちゃんと入れてあげないといけないんですけど、ぶっちゃけ、なんとな〜く繋げてあげればいいだけです(笑)
これが1番の分詞構文を苦手にならないコツになります。分詞構文を使った文って、もともとなんとな〜く2文を1文に繋げてるものだから、日本語もなんとな〜く、それっぽ〜く訳してあげたらいいんです(^o^)♪
Written in English, the book is interesting.
これは、
しっかりと
(becauseが省略されてるな!よし!)
「英語で書かれているのでその本は面白い」
と書いても
(あ、分詞構文やん。〜してって適当に訳そう)
「この本は英語で書かれていて面白い」
どっちでもいいですよ。
むしろ後半の方が合ってます🙆♂️
繋がりを意識しすぎてよくわからなくなるよりはなんとな〜くでもいいので分詞構文だって気づけたらそれとな〜く訳せるように意識してみてください😉
あとは、前のブログでも書いた
haveは時制を下げる働き
とか、
もとは2文から成る
とか、
〜する方がだったら〜ing、〜される方は〜ed
とか、
前半後半で主語が違う独立分詞構文
とか、
慣用表現
といったような細かいところについて、具体的な問題や例文を見ながらおさえていければいいのかなって思います😊
まずは分詞構文だって気づけるところが一番大事です!
ぜひ、みなさんも分詞構文かなって思ったら→適当に訳しとこと〜って気楽に考えられるようになってください♪♪
ぢゃ。