【迷走中】プロ塾講師と学べるブログ

WACT塾鳥栖教室長の木村です🍀日々の記録のためにブログを書いていきますね😊応援コメント待ってます♪

【高校英語】仮定法の考え方

こんばんWACT☺️

いつもご覧いただきありがとうございます😊

今日も一日お疲れ様でした!

朝夜の寒暖差が凄まじいですねぇ。。。

体調管理いつも以上に気をつけて過ごしましょう🙋‍♂️

 

さて、今日は上峰教室での指導の日でしたっ!

中1に数学、中1に英語、中3に数学×2、高3に英語、高2に数学を教えましたー!

 

今日は僕が英語の授業で最も得意とする「仮定法」のところを解説したいと思いまーす♪

ポイントを掴んで、練習すれば意外とすんなり♪♪

さぁ、仮定法にもがいてる皆さんこれ読んで頑張ってください😁

 

ではでは、、、

 

 

仮定法、それは古文でいう反実仮想のこと。

現実とは異なることを「こうだったらいいなー」とうらやむ?くやむ?時に使います。

 

この分野を勉強する際のポイントは、、、

 

・時制をひとつ下げて書こう

・haveは時制を一つ下げる働き

・現在,現在/過去,過去/過去,現在の3パターン

 

この3つを抑えましょう👍

 

1つ目について。

先ほども言ったように、仮定法を使うときは現実には起きていないことを表さないといけません。「現在のこと」を仮定法で言いたい時にそのまま「現在形」を使ってしまうと、それは単なる現在の意味になってしまいますよね。なので、「現実とは違うよー」「反実仮想だよー」となんらかの形としてお知らせをする必要があります。そこで「時制を下げる」という手法で仮定法だよってお知らせをしてるってわけです(^^)

 

また、他の分野でもよく出てきますが、2つ目のポイントの「haveは時制を一つ下げる働き」について。

 

この考えは、

助動詞で出てきますもんね!

 

たとえば、「違いないのmust」

 

「〜だったに違いない」と、過去のことを言うとき

 

must  have  +  過去分詞

 

って形で、過去のことを表したと思います。

(musted としたいところですが、残念ながら存在しませんので😅)

時制を一つ下げる働きをもつhaveをつかって、過去のことを表すことができます😉

 

この法則を、仮定法でも利用しますのでしっかり押さえましょう👍

(詳しくは例文にて)

 

 

そして3つ目の理解が!!

 

仮定法を習得する上で、

 

【最重要】

 

となってきます!

 

現在?ん?、過去過去??

 

笑笑

 

何を表していたかというと、仮定法で出てくる3つのパターンでした🍀

 

①現在、現在

形→過去形、過去形

訳→「もし今、〜だったら、今、〜だろうに」

 

②過去、過去

形→過去完了形、助動詞+have+過去分詞

訳→「もしあの時〜だったら、あの時〜だっただろうに」

 

③過去、現在

形→過去完了形、過去形

訳→「もしあの時〜だったら、今頃は〜だろうに」

 

といった具合に!!です!!

 

 

😑

 

まぁ、あとの例文!例文だいじよ!!笑

 

しっかり日本語訳とマッチさせて学習していって欲しいのですが、、、

 

とりあえず②過去、過去のところ。少し詳しく解説。

形は過去完了形とか書いてますが、気持ち的には、「仮定法においては、現在のことを表すには英語の形としては過去形を使うのかぁー、じゃあ過去のこと表すには、、、えっと……え!過去形ってもう時制下がっててもう下げれないわ!!お、待てよ、、あっ、そうか!!haveをつかって、もう一つ時制下げればいいのか💡」って感じの思考回路となります😅

 

わかりましたかな?😅

 

以上マスターすれば、

これでみんなも考え方は仮定法の達人です👍

 

それじゃ、お待ちかねの

例文載せてさよならしますね😉✨

 

①現在、現在

If  I  knew(過去形)  his  phone  number, I  would  call  him.

(もし 彼の電話番号を知っていたら、 彼に 電話する のになぁ)

 

②過去、過去

If  I  had  known(過去完了形)  his  phone  number, I  would  have  called  him.

(もし、あの時彼の電話番号を知っていたら、あの時彼に 電話していた のになぁ)

 

③過去、現在

If  I  had  taken  his  advice, we  could  solve  this  problem.

(もし、あの時彼の助言を聞いていたら、今頃 私たちはこの問題が解けているだろうに)

 

ぢゃ。